アテツマンサク (阿哲満作)
学名 : Hamamelis japonica var. bitchuensis
科属 : マンサク科マンサク属
別名 :   

落葉小高木でマンサクの変種。分布は主に中国地方の山地だが四国、九州の一部でも自生する。名前の由来は、植物学者の牧野富太郎が岡山県の阿哲地域で発見し、その地名を冠して命名した。小石川植物園での花期は2月下旬〜3月。


マンサクシナマンサクは萼の内側が暗赤色をしていますが、このアテツマンサクは黄色いのが特徴です。(写真のもは黄緑でした)

2005.2.22
小石川植物園


  


2005.2.22
小石川植物園


丸いのは花芽。先の方には葉芽もあります。(フラッシュ使用のため質感がおかしいようです)


2005.2.22
小石川植物園

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