シナマンサク (支那満作)
学名 : Hamamelis mollis
科属 : マンサク科マンサク属
別名 :   

落葉小高木で高さ2〜9m。葉はいびつな倒卵形で長さ8〜16cmと大きい。花期にも枯れ葉の残るものが多く、本種の特徴とされる。花弁は黄色く4枚で極めて細長い。名前の通り原産地は中国で、日本のマンサクに比べ開花が1ヶ月ほど早い。花期は1〜3月。


花弁はリボン状で長さ2cmほどあります。


2003.1.8
小石川植物園


  


2005.2.22
小石川植物園


花の開く手順がなんとなくわかりますね。


2003.12.4
東御苑


旧江戸城、大番所前のシナマンサク。枝いっぱいに花をつけ見事です。(逆光撮影)


2003.2.25
東御苑


ユニークな形のシナマンサクの実。


2003.6.27
小石川植物園

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