ベニバナトチノキ (紅花栃の木)
学名 : Aesculus carnea
科属 : トチノキ科トチノキ属
別名 :   

落葉高木でマロニエ(セイヨウトチノキ)とアメリカアカバナトチノキの雑種。名前のように紅い円錐花序を枝先につける。葉は大きく、5〜7枚の掌状複葉。小葉は楕円形で鋸歯がある。街路樹や公園樹として見かける。花期は4下旬〜5月。


けっこう派手な色ですが、花の色は時間とともに変化するようです。花色を除けば基本的には、トチノキマロニエに似ているようです。


2002.5.5
水元公園


花の拡大です。中央は花弁が散って、子房が膨らんできました。


2002.5.26
水元公園


花期の樹形。


2002.5.5
水元公園


冬芽はトチノキのようにテカテカしません。


2003.3.5
水元公園


葉の展開。


2006.4.18
水元公園

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