ヤマオダマキ (山苧環) |
学名 : Aquilegia buergeriana 科属 : キンポウゲ科オダマキ属 別名 : |
山野の林縁や草原に生える草丈30〜70cmの多年草。葉は2回3出複葉で、小葉は深い切れ込みがある。花は径3.5cmほどあって茎の先に下向きにつける。花弁は黄色で5枚ある。萼と距(5本の角のような部分)は赤褐色。花期は6〜8月。
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ヤマオダマキは萼や距の色が環境によって変異があるといわれます。一般的には左写真のような色と思います。ちなみに、萼や距を含め花全体が黄色いものをキバナノヤマオダマキと呼び、別種扱いしています。 2009.7.5 アルプの里(新潟県) | |
2009.7.5 アルプの里(新潟県) | |
こちらは距の色が紫です。 2009.7.5 アルプの里(新潟県) |
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