ヒュウガミズキ (日向水木) |
学名 : Corylopsis pauciflora 科属 : マンサク科トサミズキ属 別名 : ヒメミズキ |
落葉低木で高さは1〜2m。葉は長さ2〜5cmの卵形で縁には波状の鋸歯がある。穂状花序に黄色い花を1〜3個垂らして開く。仲間のトサミズキに比べ花序につける花の数が少ない。分布は石川県〜近畿北部で、名前の日向には自生しないという。花期は3〜4月。
|
同属のトサミズキは穂状花序に6〜9個の花をつけますが本種は1〜3個と少ないです。また、葯の色が花弁と同じ黄色なので優しい感じがします。 2003.4.3 東御苑 | |
2003.4.7 21世紀の森と広場 | |
花期の樹形。 2007.3.20 新宿御苑 |
▲このページの先頭へ |