ヒマラヤザクラ (ヒマラヤ桜)
学名 : Cerasus cerasoides
科属 : バラ科サクラ属
別名 :   

ヒマラヤ地方の標高1200〜2400mに分布する落葉高木。日本では1968年、ネパールの皇太子(当時)より熱海市に贈られた種子に始まる。花は5弁で初冬に開花し、葉は少し遅れて展開する。雄しべは長めで目立つ。萼筒は大きく蜜が滴るほどに溜まるという。花期は12月頃。


ヒマラヤザクラは晩秋に葉を落とし、12月頃には花を開き、少し遅れて若葉を出すようです。日本の晩秋から冬にかけて咲く ジュウガツザクラフユザクラコブクザクラ等は春に葉を展開します。


2008.1.10
小石川植物園


一般的な日本のサクラに比べ、雄しべは長いようです。


2008.1.10
小石川植物園


萼筒は大きいです。


2008.1.10
小石川植物園


ここは品川区にある戸越公園の薬医門という入口の前です。ロケーションとしては申し分ないのですがヒマラヤザクラの見頃は過ぎ、新葉が目立ち始めていました。


2009.12.14
品川区 戸越公園


  


2009.12.14
品川区 戸越公園


花は散り始め、若葉が芽吹いてきました。これから厳しい冬を乗り越えなければなりません。
 (>_<) さむ〜


2009.12.14
品川区 戸越公園

      ▲このページの先頭へ