タイワンサザンカ (台湾山茶花)
学名 : Camellia tenuiflora
科属 : ツバキ科ツバキ属
別名 :   

ツバキ科の常緑小高木。台湾の固有種。葉は楕円形または長楕円形で互生する。質は厚く革質、濃緑色で光沢がある。花は直径3cmほどで日本のサザンカよりだいぶ小さい。花弁は白色で5〜6枚、大きさや形は不揃いのものが多い。花期は12〜1月。


まだ、開いたばかりのタイワンサザンカ。時間が経つと平開するようです。


2010.1.23
小石川植物園


  


2008.1.10
小石川植物園


葉は革質で光沢があり、縁には鈍鋸歯があります。


2011.1.19
小石川植物園


  


2013.2.10
小石川植物園


タイワンサザンカの樹皮。


2010.1.23
小石川植物園

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