ワタ (綿、棉) |
学名 : Gossypium arboreum 科属 : アオイ科ワタ属 別名 : コットン(cotton plant) |
ワタは多年生または一年生草本で、アオイ科ワタ属の総称。花は白色、黄色など。花後、卵形で先端のとがった実がはじけ、種子を白い繊維で包んだ綿毛が露出する。現在の日本では、綿製品原料(綿花)としての生産はほとんどない。園芸種で見る花期は8〜9月。
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白い花の品種。透明感があってスイフヨウ(アオイ科)のような花弁です。 2002.8.22 21世紀の森と広場 | |
上記と同じ品種ですが、時間が経つと花が赤くなるようです。そういえば酒に「酔う芙蓉」の意味から名付けられたスイフヨウも、同じように花の色が変化します。 2002.8.27 21世紀の森と広場 | |
黄色い花の品種。こちらはトロロアオイに似た花色です。 2005.10.7 小石川植物園 | |
綿花とは上記のような花のことではなく、左写真のようなワタの種を包み込んだ繊維のことをいいます。ちなみに綿花は、アメリカ、中国、インドが世界3大生産地とのことです。 2006.9.20 小石川植物園 | |
実(さく果)がはじけて間のない状態。 2002.11.18 21世紀の森と広場 |
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