ザゼンソウ (座禅草)
学名 : Symplocarpus renifolius
科属 : サトイモ科ザゼンソウ属
別名 : 達磨草(ダルマソウ)

サトイモ科ザゼンソウ属の多年草。僧侶が座禅を組む姿に似ていることが名前の由来といわれる。花は葉が伸びないうちから咲き、長さ20cmほどの仏像の光背に似た仏炎苞に包まれ、悪臭を放つ。開花する際に肉穂花序で発熱が起こり約25℃まで上昇する。葉は円心形で、長さ30〜40cmある。花期は1〜5月。


開花期に肉穂花序で発熱が起こり、悪臭を放ちます。これは花粉を媒介する昆虫を誘導するためと考えられています。


2013.3.7
栃木県 みかも山公園


 


2013.3.7
栃木県 みかも山公園


 


2013.3.7
栃木県 みかも山公園

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