ギョイコウ (御衣黄)
学名 : Prunus lannesiana cv. Gioiko
科属 : バラ科サクラ属
別名 :   

オオシマザクラ系サトザクラ。江戸時代に京都の仁和寺で栽培されたのが始まりという。花は直径約4.5cm、淡緑色で花弁の中心に赤いすじが入る。花弁は肉厚で10〜20の八重咲。ウコンザクラとともに桜らしくない花色として知られる。花期は4月中旬〜下旬。


ギョイコウ発祥の地と言われる仁和寺で撮ったものです。確かにユニークな桜ですね。遠目では、葉よりも花の方が葉っぱらしい色に見えていました。


2009.4.17
京都市 仁和寺


ギョイコウは花の色や大きさにバラツキがあると言われます。花の咲き始めからの時間や撮影コンディションの影響はありますが、上記の仁和寺の花とは明らかに違うように感じております。


2011.4.20
東御苑


  


2011.4.20
東御苑


  


2011.4.20
東御苑


皇居東御苑 三の丸尚蔵館前のギョイコウです。


2011.4.20
東御苑

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