ガガイモ (蘿芋) |
学名 : Metaplexis japonica 科属 : ガガイモ科ガガイモ属 別名 : カガミ(古名) |
多年生つる草。日当りのよい草原などで普通にみられる。茎は近くの植物などに巻きついて伸びる。葉は対生し、長さ5〜10cmの長心形で先が尖る。花は直径1cmほどで5裂し星形となる。茎や葉を切ると白い乳液をだす。 花期は8月。 |
花は淡紫色で白い毛が密生している。中央に伸びているのが雌しべ、その根元の方に雄しべの固まり。 2002.8.11 水元公園 |
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蔓(つる)と葉と蕾。 蔓は近くにあった細い棒に絡まっている。葉腋から花序をだし、10個ほどの蕾をつけている。 2002.8.11 水元公園 |
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ガガイモの葉。 2006.8.1 小石川植物園 |
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