リンドウ (竜胆)
学名 : Gentiana scabra var. buergeri
科属 : リンドウ科リンドウ属
別名 : リュウタン(竜胆)、苦担

多年草で草丈は20〜100cm。葉は対生し披針形。花冠は青紫色で先が5裂し、筒状鐘形で長さ4〜5cm。雄しべは 5本、雌しべは 1 本。リンドウの根茎を乾燥させたもの(苦みが強い)を、健胃薬などの漢方薬として利用される。花期は9〜11月。


リンドウ(竜胆)の名前の由来は、熊の胆より苦い生薬ということから、熊より強い竜(の胆)になったそうです。


2005.10.20
東御苑


遊歩道のそばに咲いていました。


2005.10.20
東御苑


せせらぎの傍に咲くリンドウ。


2003.10.26
東御苑


園芸種もいろいろあるようです。


2003.10.26
日比谷公園(ガーデニングショー)

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