レモンマートル (lemon myrtle) |
学名 : Backhousia citriodora 科属 : フトモモ科バクホウシア属 別名 : |
オーストラリアのクイーンズランド州に自生し、現地では高さ20mほどになるフトモモ科の常緑樹。レモンよりもシトラール成分が多いので、葉はお茶や料理などに利用される。枝先に白い小さな花を半球状に多数つける。花弁は5枚で、雄しべは花弁よりも長い。花期は6〜7月。
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レモンの香りはシトラールという柑橘系芳香成分によるものですが、このレモンマートルの葉にはシトラール成分がレモンよりもはるかに多く含まれているのだそうです。そのため、アロマテラピー(芳香療法)効果による心身の健康やストレスの解消に役立つともいわれます。 2016.7.8 東京都足立区 都市農業公園 | |
花は白色で結構綺麗です。花弁から飛び出すような多数の雄しべが目立ちます。 2016.7.8 東京都足立区 都市農業公園 | |
2016.7.8 東京都足立区 都市農業公園 | |
満開のレモンマートル。 2016.7.8 東京都足立区 都市農業公園 |
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