ヤノネボンテンカ (矢の根梵天花) |
学名 : Pavonia hastata 科属 : アオイ科ヤノネボンテンカ属 別名 : タカサゴフヨウ |
南アメリカ原産の草本状低木。高さ0.5〜1.5mになり、よく分枝する。葉は和名(矢の根)のように矢じり形で、長さ3〜10cm、縁には波状の鋸歯がある。花弁は白色で5枚、内側の基部に濃い赤紫色の斑がある。花弁の裏側には明瞭な赤い筋が入り目立つ。花期は8〜10月。
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花は径4〜6cm、ムクゲを小さくしたような感じです。葉は和名(矢の根)のように矢じり形をしています。 2010.10.1 東京都江東区 木場公園 | |
白い花弁が淡いピンク色に見えます。これは裏側の赤い筋(花脈)が透けているからです。 2007.9.13 東京都江東区 木場公園 | |
花弁の裏側は白地に赤い筋が入りとても綺麗です。それにしても花の表裏で、これだけ表情が異なる花も珍しいです。 2010.10.1 東京都江東区 木場公園 | |
ヤノネボンテンカの枝ぶり。 2007.9.13 東京都江東区 木場公園 |
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