ヤマモモ (山桃) |
学名 : Myrica rubra 科属 : ヤマモモ科ヤマモモ属 別名 : ヤンモ、ヤンメ等 |
常緑高木、高さ約15m。分布は日本の暖地、中国等。雌雄異株。葉は枝先に密につけ倒披針形で長さ6〜12cm。花は3〜4月に開くが、あまり目立たない。実は6月ころ赤紫色に熟す。公園樹としてよく見かけます。 |
う〜ん、美味しそうですね。 でも、食べられるのかな? (答えは次項↓) 2003.6.30 21世紀の森と広場 |
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ヤマモモの実は生食として食べられます。ただ、日持ちがしないので生産地でもないと、店頭では滅多にお目にかかれません。高知県、徳島県等では生食用や加工用(果実酒、ジャム等)として生産されています。 2003.6.19 21世紀の森と広場 |
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花は雌雄とも目立ちません。 写真は雄花、従ってこの木には実がなりません。(雌雄異株) 2003.4.18 水元公園 |
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樹皮は灰褐色。 幹の形や、枝の広がり方に特徴があります。 2003.3.23 水元公園 |
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ヤマモモの若葉。 葉の先が赤く綺麗です。 2003.6.9 21世紀の森と広場 |
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