| ヤブサンザシ （藪山櫨子） |
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学名 ： Ribes fasciculatum 科属 ： スグリ科スグリ属 別名 ： キヒヨドリジョウゴ（木鵯上戸） |
本州、四国、九州、朝鮮半島、中国に分布する落葉低木。雌雄異株。葉は互生し、長さ3〜4cmの卵円形で3〜5裂し、裂片には粗い鋸歯がある。3〜4月に黄緑色の小さな花をつける。花弁はごく小さく、5個の萼片は花弁状に平開する。果実は球形で赤く熟すが食用にはならない。
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ヤブサンザシの果実。先端はクレーター状（萼の痕）で、その中には雌しべの名残りが見えます。 2006.10.12 東京都文京区 小石川植物園 |
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別名はキヒヨドリジョウゴ（木鵯上戸）。果実がヒヨドリジョウゴ（草）に似ているからとか。 2007.10.31 東京都文京区 小石川植物園 |
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ヤブサンザシの花と葉。 2004.3.16 東京都文京区 小石川植物園 |
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2004.3.16 東京都文京区 小石川植物園 |
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