ムラサキツユクサ (紫露草) |
学名 : Tradescantia ohiensis 科属 : ツユクサ科ムラサキツユクサ属 別名 : |
北アメリカ原産で草丈50〜90cmになる多年草。葉は長さ30〜45cmの線状披針形。葉の基部は鞘状となって茎を抱く。花は紫色、花弁は3枚で径2〜3cm。雄しべは6本、雌しべは1本。雄しべの基部には長さ7mmほどの細かい毛が密生している。花期は6〜7月。
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紫色の美しい花ですが、早朝に咲いて午後にはしぼんでしまいます。 2012.5.13 東京都荒川区 荒川自然公園 | |
雄しべは6本、先端の白いものは雌しべです。雄しべの花糸には紫色の毛が密に生えています。 2012.5.13 東京都荒川区 荒川自然公園 | |
細胞が点々と一列に並んだ雄しべの毛。細胞分裂や原形質流動の観察によく用いられているようです。(上写真の部分拡大です) 。 2012.5.13 東京都荒川区 荒川自然公園 | |
葉は長さ30〜45cmの線状披針形。葉の基部は鞘状となって茎を抱きます。 2012.5.13 東京都荒川区 荒川自然公園 |
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