ムラサキシキブ (紫式部)
学名 : Callicarpa japonica
科属 : クマツヅラ科ムラサキシキブ属
別名 : ミムラサキ(実紫)

落葉低木で高さ3〜5m。葉は対生し、長さ10cmほどの楕円形で細かい鋸歯があり先端は尖る。6月頃、葉腋に集散花序をつけ淡紫色の小花を多数開く。花冠は4裂し、雄しべ4本が突き出る。秋から冬にかけて紫色の実を多数つけ美しい。


ムラサキシキブは花よりも実が目立つ植物です。実の色が白いシロシキブというのもあります。


2003.10.23
松戸市運動公園


ムラサキシキブの実をついばむメジロ。

ムラサキシキブとメジロ の大きい写真(1024×768)


2005.12.20
東御苑


花は直径4mmくらいで、集まってつきます。


2003.6.16
松戸市運動公園

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