モミジアオイ (紅葉葵) |
学名 : Hibiscus coccineus 科属 : アオイ科フヨウ属 別名 : コウショッキ(紅蜀葵) |
アオイ科の多年草で高さ1.5〜2mほど。原産地は北アメリカ。葉は名前の由来となっているモミジよりも、深く掌状に裂ける。花は直径15cmほど、花弁は5枚で紅色。花弁間にすき間があって平開する。花は一日でしぼむ一日花。花期は7〜8月。
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基部から伸びる長い蕊柱(ずいちゅう)がハイビスカスによく似ています。モミジアオイの特徴は、花弁間のすき間が大きく、平らに開くことです。 2004.7.16 小石川植物園 | |
雄しべと雌しべは合着して長い蕊柱となり、先端で雌しべは5個の柱頭に分岐。その少し手前で雄しべがブラシ状につきます。 2005.7.20 小石川植物園 | |
花と特徴のある蕾。 2004.7.28 向島百花園 | |
花の後ろ側。 2005.7.20 小石川植物園 | |
2004.7.16 小石川植物園 |
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