ミヤマアキノキリンソウ (深山秋の麒麟草) |
学名 : Solidago virgaurea var. leiocarpa 科属 : キク科アキノキリンソウ属 別名 : コガネギク |
本州中部以北、北海道、千島列島、樺太などに分布する多年草。低地に多いアキノキリンソウの高山型。茎の下部につく葉は卵形、上部の葉は細長い楕円形で縁に鋭い鋸歯がある。花は黄色で直径1.2〜1.5cm、茎頂部に集まってつく。総苞片は鋭形で3列。花期は8〜9月。
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アキノキリンソウの花は茎に沿って長く疎らにつきますが、本種は茎頂部に集まってつくのが特徴です。 2013.8.9 御嶽山(長野県側) | |
別名を黄金菊(コガネギク)というそうです。 2010.8.5 木曽駒ヶ岳・千畳敷(長野県) | |
岩場に群生していました。普通は草地や砂礫地に生育するようです。 2010.8.5 木曽駒ヶ岳・千畳敷(長野県) | |
ミヤマアキノキリンソウの草姿。茎の下部につく葉は卵形。上部の葉は細長い楕円形で縁に鋭い鋸歯があります。 2013.8.9 御嶽山(長野県側) | |
2013.8.9 御嶽山(長野県側) |
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