メドハギ (蓍萩) |
学名 : Lespedeza juncea 科属 : マメ科ハギ属 別名 : メドギ(蓍木、筮) |
低木状の多年草で茎は高さ60〜100cmになる。日本全土の草地や路傍に生える。葉は細長い3小葉を持つ複葉で、密に互生する。マメ科特有の蝶形花を葉腋に数個つける。花弁は長さ5〜7mm、白色で紫色の筋が入る。花期は9〜10月。
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その昔、筮(占いに用いる50本の細い棒)は、この蓍萩の茎で作られていたのが名前の由来といわれます。後に、この占い用品には竹が使用され、筮竹と呼ぶようになったそうです。 ※ 筮(ぜい)は訓で”めどき”と読むそうです。 2004.9.9 21世紀の森と広場 | |
2010.9.22 東御苑 | |
占いの筮竹(ぜいちく)に用いたといわれる茎です。 2004.9.9 21世紀の森と広場 | |
2002.9.18 21世紀の森と広場 |
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