マサキ (柾、正木) |
学名 : Euonymus japonicus 科属 : ニシキギ科ニシキギ属 別名 : |
日本、中国、朝鮮に分布し、高さ2〜6mになる常緑低木。葉は長さ3〜7cmの楕円形または倒卵形で、縁に鈍い鋸歯がある。葉の質は厚い革質。葉腋から集散花序をだし、直径約5mmの緑白色の花を多数開く。さく果は直径6〜8mmの球形で紅色に熟す。花期は6〜7月。
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マサキの果実(さく果)。紅色に熟して3〜4裂すると、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が現れます。 2007.1.23 東京都文京区 小石川植物園 | |
右:若い果実 2006.8.1 左:裂開した果実 2007.1.23 東京都文京区 小石川植物園 | |
花は緑白色で直径約5mm。花弁4個、雄しべは花盤の縁に4個つきます。 2006.6.20 東京都文京区 小石川植物園 | |
葉と花のつき方。 2003.6.27 東京都文京区 小石川植物園 |
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