ヒヨドリバナ (鵯花)
学名 : Eupatorium chinense
科属 : キク科ヒヨドリバナ属
別名 :   

多年草で高さ1〜2m。葉は対生し通常分裂しない。縁には鋭い鋸歯がある。茎の上部で枝分かれし通常白色の頭花を多数つける。頭花は4〜5個ほどの筒状花からなり、先端が2つに分かれた雌しべが目立つ。茎は短毛が生えてざらつく。花期は9月前後。


同属のフジバカマは藤色系が多いのに対し、ヒヨドリバナは白色系の花が多いようです。


2003.8.20
市川市大町公園


長い雌しべが特徴です。


2003.8.20
市川市大町公園


フジバカマのように葉は分裂しません。


2002.8.7
21世紀の森と広場

      ▲このページの先頭へ