ヒルザキツキミソウ (昼咲月見草) |
学名 : Oenothera speciosa 科属 : アカバナ科マツヨイグサ属 別名 : |
北米南部原産の多年草。日本へは大正時代に観賞用として渡来し、現在では野生化もしている。草丈は30〜60cm。花は淡紅色または白色で花茎は4〜5cm。花弁4枚、雄しべ8本、雌しべの柱頭は十字型。葉は披針形で縁に波状の鋸歯がある。花期は5〜8月。
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公園の芝生にヒルザキツキミソウのお花畑が出現。綺麗に芝が刈られても翌年また同じ場所に生えるのが多年草たる所以。 2014.5.25 東京都荒川区 尾久の原公園 | |
花弁の基部は筒状になり、雌しべはそこから伸びて先端(柱頭)で4裂します。雄しべの葯は黄白色でT字状につきます。 2007.5.23 東京都千代田区 東御苑 | |
花を横から見ました。特徴的な萼はお洒落なツートンカラー(偶々でしょうか?)。萼片は4枚で先端はくっついています。 2003.8.7 千葉県我孫子市 手賀沼近く |
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