ヒメウツギ (姫空木、姫卯木)
学名 : Deutzia gracilis
科属 : アジサイ科ウツギ属
別名 :   

日本の固有種。本州の関東地方以西、四国および九州に分布。高さ1〜1.5mになる。樹皮は短冊状に剥がれ、灰褐色になる。髄は中空。葉は対生し、長さ4〜8cmの長楕円状披針形で、先は尖り、縁に細鋸歯がある。狭い円錐花序をだし、直径1〜1.5cmの白い花を多数つける。花弁は5個。雄しべは10個。花期は5〜6月。


花弁は5個。雄しべは10個あります。


2013.5.4
東京都千代田区 東御苑


 


2007.5.2
東京都千代田区 東御苑


小さな白い花を密につけます。樹高は1〜1.5mと大きくならないので庭木に適しているようです。


2007.5.2
東京都千代田区 東御苑


葉は対生し、葉身は長さ4〜8.5cm、幅1.5〜3cm。葉の先端は尖ります。基部は広いくさび形または円形。縁は細鋸歯があります。葉柄は長さ3〜7mm。


2007.5.2
東京都千代田区 東御苑

      ▲このページの先頭へ