ヒマラヤトキワサンザシ (ヒマラヤ常磐山査子) |
学名 : Pyracantha crenulata 科属 : バラ科トキワサンザシ属 別名 : インドトキワサンザシ |
ヒマラヤ原産で高さ2mほどになる常緑低木。日本には昭和初期に渡来。葉は互生し、長さ2〜5cmの長楕円形で革質。枝の先に散房花序を出し、直径約1cmの白い5弁花を多数開く。実は直径8mmほどの球形で、晩秋に鮮やかな深紅色に熟す。花期は5〜6月。
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野鳥へのアピールでしょうか?。真っ赤に熟した実がひときわ目立っております。 2011.12.10 板橋区 赤塚植物園 | |
トキワサンザシとの違いを調べましたが、明確な決め手は得られませんでした。一般的には、本種の方が実は大きめで、赤色が濃いともいわれますが?。 2011.12.10 板橋区 赤塚植物園 | |
花の形はウメに似た5弁花です。近くで見ると雄しべが目立ちます。 2011.5.18 板橋区 赤塚植物園 | |
2011.5.18 板橋区 赤塚植物園 |
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