ヒマラヤヒザクラ (ヒマラヤ緋桜) |
学名 : Cerasus carmesina (Hara) Tritsv. & Matinyan 科属 : バラ科サクラ属 別名 : |
ネパール、ブータン、ミャンマー、中国南部が原産で、標高1500〜2600mの山地に生え、高さ30mにもなる高木。花は釣鐘状につけ、濃紅色でカンヒザクラに似ている。葉は花の後に出る。国内では希少なサクラとされる。新宿御苑での開花期は3月中旬から下旬。
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花は濃紅色で下向きに咲き、カンヒザクラに似ています。 2016.3.30 東京都 新宿御苑 | |
2016.3.30 東京都 新宿御苑 | |
2010.3.17 東京都 新宿御苑 | |
写真は旧温室前にあったヒマラヤヒザクラ。現在は温室の建て替えに伴い管理事務所近くに移植されています。 なお、新しい大温室は2012年11月にリニューアルオープンしています。 2008.3.22 東京都 新宿御苑 | |
ヒマラヤヒザクラの若い葉。楕円形で鋸歯があり先が尖っています。 2016.3.30 東京都 新宿御苑 |
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