ヘラオオバコ (箆大葉子) |
学名 : Plantago lanceolata 科属 : オオバコ科オオバコ属 別名 : |
ヨーロッパ原産で日本には江戸時代末期に渡来したとされている。草丈20〜70cmになる多年草。葉は根生葉のみ、葉身はへら状で平行脈が目立つ。葉の間から長い花茎を数本出し、その先端に長さ2〜8cmの穂状花序をつける。花は白色で花序の下から順に咲き上げる。花期は4〜7月。
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なんとなく愛嬌のある花ですね。しかし、繁殖力が強く日本では全国に定着し、在来種に悪影響を及ぼすため侵入植物に指定されています。 2004.5.18 東京都足立区 荒川の扇大橋付近 | |
風で白い花がなびく様は、腰をふりふりヘラオオバコのフラダンスショー。 2004.5.18 東京都荒川区 尾久の原公園 | |
ヘラオオバコの群落。 2004.5.18 東京都荒川区 尾久の原公園 | |
葉は長さ10〜30cm、幅1.5〜3cmのへら状で、平行脈が目立ちます。 2011.5.4 東京都足立区 荒川河川敷 |
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