ハリギリ (針桐) |
学名 : Kalopanax pictus 科属 : ウコギ科ハリギリ属 別名 : センノキ |
落葉高木で、高さ25mほどになる。葉はカエデ形とヤツデ形があり長さ15〜30cm。花は枝先に球形の散形花序をだし、多数の小さな花をつける。実は5mmほどの球形で秋に黒く熟す。若芽は天ぷらなどの食材に利用される。 花期は7〜8月。 |
球形の散形花序に淡い黄緑色の小花を多数開く。 円内は、いかにもウコギ科という感じの蕾。 2003.8.30 市川市大町公園 |
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枝先に多数の花軸をだし、球状の散形花序をつける。 一般的に花期は7〜8月とされていますが。ここでは、8月の末に開きはじめました。 2003.8.30 市川市大町公園 |
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ハリギリの若芽。タラの芽のように、天ぷらにすると美味しいそうです。 枝には鋭い刺があります。 2003.4.16 市川市大町公園 |
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ハリギリの実。熟すともっと黒くなります。 2003.10.30 市川市大町公園 |
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成木の樹皮。縦に深い裂け目ができます。 2005.1.25 小石川植物園 |
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ハリギリの冬の造形。 2004.1.15 市川市大町公園 |
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