ハナショウブ (花菖蒲) |
学名 : Iris ensata 科属 : アヤメ科アヤメ属 別名 : ショウブ |
アヤメ科の多年草。ノハナショウブを改良した園芸種で、江戸系、肥後系、伊勢系の3系統に分類される。。葉は剣状で中脈が隆起する。花の色は紫、白、薄紅色などで基部に黄色の斑が入る。また、絞り・脈入り・覆輪などの組み合わせで多様な紋様がある。花期は6月。
|
華やかな種類の多いアヤメ属の中では、地味な感じのノハナショウブ。その変わり咲きをもとに改良され、現在の多様で華麗なハナショウブに変身したのだそうです。 2008.6.10 東御苑 二の丸菖蒲田 | |
大きい写真 2007.6.13 東御苑 二の丸菖蒲田 | |
白地に薄い脈入り。内花被片は紫色で小さく上向きです。 2003.6.10 水元公園 | |
覆輪と脈入りの組み合わせでしょうか?。内・外花被片とも同じ色と模様です。 2003.6.10 水元公園 | |
見事な絞りです。 2003.6.10 水元公園 | |
紅色の花。内花被片は小さく立っています。 2003.5.24 水元公園 |
▲このページの先頭へ |