ハナノキ (花の木) |
学名 : Acer pycnanthum 科属 : カエデ科カエデ属 別名 : ハナカエデ |
落葉高木で、岐阜県・長野県・愛知県・滋賀県に自生する日本の固有種。雌雄異株。葉は浅く3裂し、縁には不揃いな鋸歯がある。春、葉の展開する前に紅色の花を咲かせる。花弁、雄しべ、萼は各5個。雄花の雄しべは長く、雌花は花柱が極端に長い。花期は4月。
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ハナノキは雌雄異株。この花は雄花で、雄しべの長いのが特徴です。(このページの新宿御苑で撮影したものは全て雄株です) 2005.4.5 新宿御苑 | |
2006.3.27 新宿御苑 | |
満開時の花。少し距離を離して見るとこんな感じです。花木を代表するような名前を貰っているわりには地味?です。 2006.3.27 新宿御苑 | |
秋の紅葉。さすがはカエデ科カエデ属です。 2007.12.4 新宿御苑 | |
別の場所ですが、こちらは黄葉でした。 2007.11.14 荒川区 荒川自然公園 | |
これは秋ではなく、春の新葉です。 2007.4.15 荒川区 荒川自然公園 |
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