ハマヒサカキ 浜ヒサカキ(※)、浜姫榊 |
学名 : Eurya emarginata 科属 : ツバキ科ヒサカキ属 ※(漢字でヒサカキは木偏に令と書きますが PCでは表示できません) |
常緑低木で高さ1.5〜5mほど。雌雄異株。葉は3cm前後の楕円形、革質で表面は光沢があり、葉の縁は裏側に反る。花はヒサカキに似て、小さい花を下向きに多数開く。ただしヒサカキの花期が3〜4月であるのに対し、本種は11〜12月。実は1年後の開花期に熟す。
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鈴なりのハマヒサカキの雄花。決して綺麗ではありませんが、12月に花の咲く樹木は希少です。 2005.12.7 江東区 木場公園 | |
雄花の拡大です。ヒサカキに似ています。 2005.12.7 江東区 木場公園 | |
こちらは、直径3mmほどの雌花です。雌しべの先は3つに分かれており、奥の方には緑色の子房が見えます。 2006.12.7 江東区 木場公園 | |
花の時期に去年の実が熟します。円内は開いたばかりの雌花。 2005.12.7 江東区 木場公園 | |
葉は互生します。 2005.12.7 江東区 木場公園 | |
怪鳥が翼を広げたような枝振りのハマヒサカキ。枝に沿ってつく小さな粒々が満開の花です。 2005.12.7 江東区木場公園、三ツ目通り沿い |
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