ハマギク (浜菊)
学名 : Chrysanthemum nipponicum
科属 : キク科キク属(※ハマギク属)
別名 :   

青森県〜茨城県の太平洋岸に分布。日本の野生種の菊ではもっとも大きい頭花をつける。葉はヘラ形で葉柄がなく、肉厚で光沢があり、縁に鋸歯がある。枝の先に直径約6cmの頭花を1個つける。中央に黄色の筒状花、その周りを白い舌状花で囲む。花期は9〜11月。


※他のキク属とは異なった特徴があり、ハマギク属として独立させる見解もあるそうです。


2005.10.7
東京都文京区 小石川植物園


  


2003.10.16
東京都文京区 小石川植物園


  


2005.10.7
東京都文京区 小石川植物園


茎が木質化して冬も枯れないのが特殊のようです。図鑑でも多年草であったり、亜低木であったりします。


2013.10.17
東京都千代田区 東御苑

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