ハマベノキ (バッカリス・ハリミフォリア) |
学名 : baccharis halimifolia 科属 : キク科バッカリス属 別名 : |
本種に対する情報が少ないので撮影をした木場公園の説明板の内容を以下に記します。「baccharis halimifolia バッカリス・ハリミフォリア 海岸平野や塩沼(えんしょう)にはえる雌雄異株の常緑低木。灰緑色の葉が互生します。花は小さく白色で円錐花序につきます。キク科 北米東部」 花期(撮影)は11月。
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小さな花ですが拡大して見ると結構綺麗です。木場公園では最初「ハマベノキ」という名札がついていましたが、後に学名のカナ読み「バッカリス・ハリミフォリア」に変わっておりました。ハマベノキは未だ和名として定着していないようです?。 2007.11.8 東京都江東区 木場公園 | |
2mを超える木ですが、花は確かにキクのようです。 2007.11.8 東京都江東区 木場公園 | |
満開のハマベノキ。 2007.11.8 東京都江東区 木場公園 | |
国内でキク科の本格的な木本としてはワダンノキ(小笠原特産)。小低木ではコウヤボウキなどが知られています。でも、菊の木はやはり珍しいようです。 2007.11.8 東京都江東区 木場公園 | |
葉は、こんな感じです。 2007.11.8 東京都江東区 木場公園 | |
再度観察に訪れた2011年末、理由は分かりませんが根本から切られていました。切り株からは萌芽が生えていました。 2011.12.27 東京都江東区 木場公園 |
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