ハブソウ (波布草) |
学名 : Senna occidentalis 科属 : マメ科センナ属 別名 : |
熱帯アメリカ原産の一年草。江戸時代、ハブなどの毒蛇に咬まれた時の外用薬として導入された。葉のわきに黄色い花を数個つける。葉は互生し、偶数羽状複葉。小葉は楕円形で先が尖る。豆果は長さ10cmほど。花期は7〜8月。果期は秋。
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ハブなどの毒蛇に咬まれたときに葉を揉んで、汁を患部に塗布したのが名前の由来といわれます。ちなみに私めは、豆果がハブに似ているからと思っていました (^_^;) 。ハブというよりミミズですかね?。 2003.12.24 東京都文京区 小石川植物園 | |
豆果は斜め上向きに湾曲してつきます。 2006.8.30 東京都江東区 木場公園 | |
花弁は楕円形で5個。萼片も5個。雄しべは10個で長さが異なる(上に短いものが3個)。雌しべは緑色。 2008.8.22 東京都江東区 木場公園 | |
葉は互生し、偶数羽状複葉で小葉は4〜7対。 2008.8.22 東京都江東区 木場公園 |
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