フキノトウ (蕗の薹) |
学名 : Petasites japonicus 科属 : キク科フキ属 別名 : 蕗の姑(ふきのしゅうとめ) |
フキは日本原産の多年草。早春に花茎を地上にだして、先端に花序をつける。これをフキノトウといい天ぷら、おひたしなどの山菜として人気がある。花の咲いた後、花茎とは別に地下茎から長い葉柄をだして、先端に腎形の大きな葉をつける。雌雄異株。花期は2〜3月。
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ちょうど花盛りのフキノトウ。でも、いわゆる「薹が立つ」という状態でしょうか。どっちやねん (-_-;) 2007.2.16 新宿御苑 | |
食べごろは、薹が立たない蕾のころがよいそうです。 2007.2.16 新宿御苑 | |
2006.3.8 小石川植物園 | |
フキの葉です。今はまだ花茎より短いですが、やがて40〜70cmほどに伸びる葉柄は、お馴染みの野菜として利用されます。 2006.3.22 東御苑 |
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