フブキバナ (吹雪花) |
学名 : Tetradenia riparia 科属 : シソ科テトラデニア属 別名 : |
南アフリカ原産の低木状多年草。茎先に穂状花序を出し、淡紫色を帯びた白色の小花を多数つける。花冠の先は5裂し、シソ科特有の唇形花。葉は広卵形で縁に粗くて鈍い鋸歯がある。雌雄異株。原産地では薬用として利用される。日本での花期は冬。
|
小さな花が多数集まって30cmほどの穂状花序を作ります。 2005.1.13 東京都 新宿御苑 | |
フブキバナの花と葉。 2005.1.13 東京都 新宿御苑 | |
本種は雌雄異株。雄花の雄しべは4本、雌しべは1本で、柱頭は2つに裂けます。雌花は雌しべのみのようです。従って、ここに掲載した写真は雄株(雄花)です。 2005.1.13 東京都 新宿御苑 |
▲このページの先頭へ |