フェイジョア (Feijoa) |
学名 : Feijoa sellowiana 科属 : フトモモ科アッカ属 別名 : パイナップルグァバ |
南米原産で高さ3〜6mになる常緑小高木。葉は長さ5〜7cmの卵状楕円形で革質。表面は光沢があり、裏面は綿毛が密生して銀白色。花は直径約4cm、多数ある雄しべは赤色で目立つ。果実は卵状楕円形で灰緑色。果肉はパイナップルのような香りがあり、生食やジャムにする。花期は夏。果実は11月前後に熟す。
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一口にフェイジョアといっても多数の園芸品種があります。特に食用にされる果実については形や大きさが異なるようです。 2012.10.13 東京都板橋区 赤塚植物園 | |
花やかな雄しべ。ブラシノキなどのようにフトモモ科の花には雄しべの目立つものが多いようです。 花弁は厚く外側は白い綿毛におおわれ、内側は淡紅色。 1013.6.6 東京都板橋区 赤塚植物園 | |
フェイジョアの花と葉。 2012.6.5 東京都板橋区 赤塚植物園 | |
2003.6.10 東京都葛飾区 水元公園 |
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