ニオイタデ (香蓼) |
学名 : Persicaria viscosa 科属 : タデ科イヌタデ属 別名 : |
一年草で草丈は70〜150cm。茎には白色の長い毛と腺毛が密生する。この腺毛から出る甘い匂いの粘液がニオイタデの名前の由来。葉は披針形の全縁で短い毛が密生している。花は紅色の小花を穂状につける。花期は9〜10月。
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帰化植物のようですが、各府県が定める「レッドデータブックカテゴリー」において、絶滅種や危急種に指定されているところもあるようです。何れにしても日本では希少な植物です。 2002.9.13 市川市大町公園 | |
上写真の拡大です。 2002.9.13 市川市大町公園 | |
ニオイタデの葉と茎。 2003.10.10 市川市大町公園 |
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