ネジキ (捩木) |
学名 : Lyonia ovalifolia var. elliptica 科属 : ツツジ科ネジキ属 別名 : カシオシミ |
落葉小高木で、幹は捩れる。葉は互生し、卵形で先は尖り全縁。6月頃、前年の枝から総状花序を出し、壺形の白い花を1列に配し下向きに開く。花冠の先は浅く5裂する。冬芽と若い枝は赤く目立つ。実(さく果)は扁球形で上を向く。花期は6月頃。
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花は長さ8〜10mmと小さいですが、密についた白い花を、下から見上げると壮観です。 2006.5.31 東御苑 | |
花のアップ。 2006.5.31 東御苑 | |
下から見た花。雌しべは見えますが、雄しべの状態はよく分かりません。 2006.5.31 東御苑 | |
冬の落葉した木々の中では、ネジキの冬芽と若枝の赤が目立ちます。 2006.1.19 小石川植物園 | |
ネジキの新芽。 2006.3.22 東御苑 | |
下向きに咲いていた花が、実になると上向きに。 2006.1.8 東御苑 |
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