ナツズイセン (夏水仙) |
学名 : Lycoris squamigera 科属 : ヒガンバナ科ヒガンバナ属 別名 : |
多年草で、花茎は60cm前後。春にスイセンのような線形の葉を伸ばし初夏に枯れる。8月頃、淡紅紫色の涼やかな花を開く。形はユリに似て、花被片6枚、雄しべ6本、雌しべ1本。同属のヒガンバナやキツネノカミソリと同様、花期には葉がつかない。
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野花の少なくなる8月。植え込みになぜか1株だけが華麗に咲き誇っていました。 2007.8.1 明治神宮外苑 銀杏並木通り | |
名前の由来は、夏に花が咲き葉がスイセンに似ていることから。でも夏には葉かないのでネーミングとしては今一と思います。 2006.8.1 小石川植物園 |
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