ナツツバキ (夏椿) |
学名 : Stewartia pseudocamellia 科属 : ツバキ科ナツツバキ属 別名 : シャラノキ、サルスベリ |
ツバキ科の落葉高木。葉は互生し、長さ4〜12cmの楕円形。葉腋に直径約5cmの白い5弁の花を開く。花弁の周りに細かい皺ができる。雄しべ多数、雌しべは先端で5裂する。樹皮は剥がれてサルスベリのような趣きのある模様を作る。さく果は熟すと5裂して先が尖る。花期は6月。
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この花には薄紅の斑が入っていました(珍しい?)。 2007.6.13 東御苑 | |
2007.6.13 東御苑 |
綺麗な花ですが一日で花ごと落ちる一日花。最盛期には木の下が一面白くなっていることがあります。 2007.6.13 東御苑 |
別名をサルスベリといわれるのも頷けます。 2002.6.17 21世紀の森と広場 | |
さく果は熟すと5裂して先が尖ります。円内は9月頃の写真で裂け始めの状態。 2003.12.29 21世紀の森と広場 | |
冬芽です。2枚の芽鱗が両側から包んでいます。 2003.1.31 21世紀の森と広場 |
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