ナンテン (南天)
学名 : Nandina domestica
科属 : メギ科ナンテン属
別名 :   

常緑低木で高さ約2m。葉は3回3出複葉、小葉は広披針形で革質。初夏、茎の先に円錐花序をだして白い6弁花を多数つける。雄しべ6個、雌しべ1個。12月ごろ実が赤く熟す。実は咳止めの薬に利用され、葉には解毒効果があるという。花期は6月。


ナンテン(南天)は、難転に通じるとして縁起を担ぎ、庭木にもよく用いるようです。


2002.6.10
21世紀の森と広場


  


2003.6.21
21世紀の森と広場


紅い葉は新葉。小さなポツポツは蕾です。


2007.4.27
江東区 木場公園


沢山のナンテンが植えられた状態。高いもので2mほど、茎は叢生します。


2002.6.24
21世紀の森と広場


ナンテンの赤い実。


2005.12.7
江東区 木場公園


逆光に映える紅葉。


2010.1.8
江東区 木場公園

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