チャノキ (茶の木) |
学名 : Camellia sinensis 科属 : ツバキ科ツバキ属 別名 : チャ |
常緑低木。1191年に僧・栄西が中国から茶の種子を持ち帰ったのが、日本での栽培の始まりといわれる。葉は革質で光沢があり、縁には細鋸歯がある。花は白色で直径約2.5cm。花弁は5〜7枚、雄しべ多数、雌しべの柱頭は3裂する。花期は10〜12月。
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唄はちゃっきり節 男は次郎長 は北原白秋の作詞だそうです。茶とは関係ありませんが、私が勤めていた会社の社歌も白秋の作詞でした。 (^^♪ 2008.11.13 東御苑 | |
チャノキの花弁は不揃いで、何枚あるか分かり難いものが多いようです。左写真のように、ほぼ均等につくのは珍しいと思います。 2008.10.16 小石川植物園 | |
2008.11.13 東御苑 | |
茶摘みはするんでしょうか?皇居東御苑の茶畑。チャノキは丸く刈り込まれることが多いようですが、放置すると5m以上に育つものもあるそうです。 2008.11.13 東御苑 | |
扁球形の実には3個の種子が入っています。 2004.9.1 東御苑 |
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