ツワブキ (石蕗)
学名 : Farfugium japonicum
科属 : キク科ツワブキ属
別名 :   

常緑の多年草で草丈は30〜70cm。葉の表面は濃緑色で光沢があり、形はフキに似る。花はキク科独特の頭花で、中央部の筒状花と周辺部の舌状花からなる。花期は10月〜11月。


ツワブキの名前の由来は、葉に艶があり、形が蕗に似ていることから「ツヤフキ」が転訛したといわれています。


2003.10.26
東御苑


  


2008.11.13
東御苑


  


2005.10.20
東御苑


皇居東御苑、二の丸池。


2003.10.26
東御苑


蕾での花序は、頭を下げていることが多いようです。


2004.11.23
日比谷公園


ツワブキの実。タンポポなどと同じように、風が吹くと綿毛で種を飛ばす仕組みです。


2004.1.28
東御苑

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