ツルウメモドキ (蔓梅擬) |
学名 : Celastrus orbiculatus Thunb. 科属 : ニシキギ科ツルウメモドキ属 別名 : |
日本全土、朝鮮、中国等に分布する蔓性の落葉低木。葉は互生し、長さ5〜10cmの楕円形で先端は尖る。葉腋から短い集散花序を出し、淡緑色の小さい花をつける。花弁5枚、雄しべ5個。雌雄異株。実は球形で直径約8mm。秋に熟して3つに裂け、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が顔を出す。花期は5〜6月。
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黄色い果皮が3つに裂け、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が顔を出します。美しいので実をつけた枝を、生花の材料として用いるそうです。 2005.12.14 小石川植物園 | |
2005.12.14 小石川植物園 | |
2005.12.14 小石川植物園 |
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