ツマトリソウ (褄取草) |
学名 : Trientalis europaea 科属 : サクラソウ科ツマトリソウ属 別名 : |
国内では北海道、本州、四国に分布。亜高山の草地や林縁に生え、草丈10〜20cmの多年草。茎は直立し10〜20cmで枝分かれしない。花冠は白色、径1.5〜2cmで深く7裂する。雄しべ7個、雌しべ1個。葉は互生し広披針形で、茎の上部に5〜10枚が輪生状につく。花期は6〜7月。
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一風変わった和名は、花弁の先が紅く端取られる(つまどられる)ことによります。ただし、実際に端取られる個体は稀なようです。 2012.7.11 至仏山(群馬県) | |
先端の葉腋から花柄を伸ばし、白色の花を上向きに1個つけます。 2012.7.11 至仏山(群馬県) |
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