タテヤマリンドウ (立山竜胆) |
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学名 : Gentiana thunbergii var. minor 科属 : リンドウ科リンドウ属 別名 : コミヤマリンドウ |
本州中部から北海道に分布し、草丈は5〜15cmの越年草。ハルリンドウの変種で高山の湿地に生える。根生葉はロゼット状で卵状楕円形、茎葉は披針形で小さい。花冠は長さは1.5〜2cmで5裂し、その間に副片がある。花の色は白から淡い青紫へのグラデーションで、基部に点または線状の斑が入る。花期は6〜7月。
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中央のピンク色は葯で、雄しべが5本よりそっています。しかし、雌しべらしきものは見当たりません。 花の拡大写真 2010.6.10 尾瀬ヶ原 |
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タテヤマリンドウの雄性期 2010.6.10 尾瀬ヶ原 |
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こちらは雌しべが見えています。柱頭は真っ白で先が2裂しています。中央にあった雄しべ5本は花被片側に寄っています。 2010.6.10 尾瀬ヶ原 |
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【上写真の拡大】 タテヤマリンドウは雄しべ先熟で自家受粉を避けているようです。つまり、雄しべが花粉を出し切ってから、柱頭が開くものと思われます。 2010.6.10 尾瀬ヶ原 |
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花色の濃さは個体差があります。左写真の花色は上記の何れよりも濃いです。ちなみに、花名の元となった立山では、白い花が多いそうです。 2010.6.10 尾瀬ヶ原 |
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