タニウツギ (谷空木) |
学名 : Weigela hortensis 科属 : スイカズラ科タニウツギ属 別名 : ベニウツギ(紅空木) |
落葉低木で高さ2〜5m。葉は対生し卵円形で先は尖り、縁には鋸歯がある。花は淡紅色または紅色の漏斗形で先端は5裂する。雄しべ5個。雌しべは1個で雄しべより長く、柱頭は葯よりも大きい。分布は本州〜北海道の主に日本海側。花期は5〜6月。
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淡い紅色の花が新緑に映えます。 2007.5.2 東御苑 | |
1個ある雌しべは柱頭の大きさが目立ちます。 2007.5.2 東御苑 | |
タニウツギの葉。 2006.5.25 小石川植物園 | |
新芽です。 2006.3.22 東御苑 | |
花期の樹形。株立ち状になります。 2007.5.2 東御苑 |
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