シセントキワガキ (四川常磐柿) |
学名 : Diospyros cathayensis. 科属 : カキノキ科カキノキ属 別名 : |
中国南部に分布し、高さ10mほどになる常緑性のカキ。日本では庭木等に利用される。普通のカキより果柄が長い。萼片は追羽根状であるが幅は広い。常磐の名がつくように常緑樹(常磐木)である。雌雄異株。果実は秋、橙色に熟すが直径1.5〜3cmと小ぶり。花期は春。
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普通のカキに比べ果柄が特に長いようです。 2007.10.31 東京都文京区 小石川植物園 | |
果実の直径が1.5〜3cmと小ぶりですので、食用には向かない?。 2007.10.31 東京都文京区 小石川植物園 | |
常緑樹のためシセントキワガキと常磐(常磐木)の名がついています。同じ意味でトキワガキ(Diospyros morrisiana)という和名のカキが日本、台湾、中国等に分布します。 2007.10.31 東京都文京区 小石川植物園 |
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